メンタルヘルス職場復帰
メンタルヘルス疾患の職場復帰は
8割くらい回復してからが大切です。
初回発症時に4割くらいしかメンタルヘルスが回復していないうちに
職場復帰させると、
休職を繰り返す長期化の原因になります。
人事担当者に
「メンタルヘルスが完全に治ってから
職場復帰してほしい。」
と励まされると
『完全』という言葉にプレッシャーを感じて、症状が重くなるケースもあります。
管理職の対応がこうした事例の原因となることが多いので、
メンタルヘルスの研修を受けていない人は
管理職になるべきではありません。
職場復帰が難しくなってしまいます。
メンタルヘルスが8割ほど回復してからの職場復帰には
リハビリ出勤などがあります。
しかし、正式な就労ではないため交通費は支給されず、
事故が起きても労災の対象にはなりません。
本人の強い希望と職場の好意、主治医の支持が大前提で、
リハビリ出勤は行われます。
この「リハビリ出勤」の認知度はまだまだ低いですね。
メンタルヘルスという言葉自体はかなり認知度が高まってきているようなので、
あとはこのような具体的なキーワードに対する
社会の認識が高まることを期待したいものです。
