企業のメンタルヘルス対策
近年、「うつ対策」をはじめとする
企業のメンタルヘルス対策の必要性が増大しています。
ある企業では、3ヵ月以上の休職者のうち約7割が
メンタルヘルスの問題が原因とのこと。
「うつ」と「バーンアウト(燃えつき症候群)」が休職者のほとんどを占めます。
対策が必要と言わざるを得ません。
そして重大なのは、「うつ」や「バーンアウト」に至るのは、
有能な社員(職員)や管理職(上級職)がほとんどだということです。
復職後に調子を崩して休職を繰り返すケースも多いです。
スムースな職場復帰へのサポートが欠かせません。
企業としては、有効なメンタルヘルス対策を採ることが必要です。
また、社員が家庭内の問題に対処ができず悩んでいる例も増えています。
たとえば子どものひきこもり・介護問題などについて、
職場においても的確な認識とサポートが必要とされる時代となっているのです。
企業でできるメンタルヘルス対策をしっかり把握し、
実践することが必要になってきます。
メンタルヘルス対策が企業体力を増強するという認識を広めることが、
まず必要なのではないかと、私は思っているんです。
そうしないと、かりに企業が何らかのメンタルヘルス対策を採っても、
それは実効性のない単なるカンバンになってしまいがちだからです。
メンタルヘルスの向上が、企業としての経済効率アップにもつながる。
このことについては、また別の機会に詳しく述べたいと思います。
