メンタルヘルスケアと自殺
働き盛りの自殺が増えています。
メンタルヘルスケアの必要性を感じます。
最近では、ストレスやうつ病などに関する社会的意識・経済的影響などへの理解が深まっています。
そして年々、自殺者の増加などの深刻な問題への対応策が求められています。
こころの健康管理、メンタルヘルスケアが
積極的に検討されるようになりました。
平成10年以降、6年続いて3万人を超えているそうで、平成15年度の自殺者は34,427人。
同年の交通事故死者数は7,702人。
交通事故の5倍近い人が自ら命を絶っている計算になります。
ここからもメンタルヘルスケアの重要性が窺われると思います。
自殺の原因・動機を見ると、「経済・生活問題」が40代、50代では48%に上っています(全体では34%)。
また、全体では6%の「勤務問題」が、40代では10%、50代では7%となっており、
仕事に関係した原因での自殺が、いずれも半分以上を占めていることがわかります。
いかにこころが悲鳴をあげているのかを感じます。
メンタルヘルスケアを欲している人がたくさんいるのではないでしょうか。
自殺がこれだけ増加していることの背景には、
さらに多くの人々が深刻なストレスにさらされているという現実があります。
このような厳しい社会環境の中で仕事を続ける以上、
それぞれの組織が、労働者一人ひとりのこころの健康、
メンタルヘルスケアにもっと眼を開き、
日頃からの危機管理を怠らないことが必要なことは言うまでもないでしょう。
自殺というものは、非常に痛ましいことだと思います。
メンタルヘルスケアによって
自殺を未然に防ぐことが求められているような気がします。
こころが死ぬほどに疲れたとき、自殺をするのではないでしょうか。
